スウォンジーのDVLAに行って運転免許を切り替えてきましたよ その2
さてロンドンに住んでおりますわたくし、スウォンジーのDVLAまでえっちらおっちら片道5時間かけて行って参りました。
★ロンドン→カーディフ National Express
9時半出発、13時着 3時間半
さすがはNational Express先輩、定刻出発定刻到着の妙技でございました。
それにしても、車内の電源は8割くらいの確率で機能しませんね。今回は席を移動して非常に低速度ながら携帯を充電することができましたが、前の席のお兄さんは隣の列からケーブルを伸ばしていました。平日で空いていて良かったね。
★カーディフ一泊
ドミトリーに泊まりました。こちら
HPの写真はだいぶビビットに美しく撮られていることを差し引いても、実際の内装もとっても可愛らしくて良かったです。
女性用ドミトリー 鳥かごがかわいい
早めにGreat Western RailwayのHPをチェックしてできるだけ安いチケットで行こうと思っていたんですが、時間を決め過ぎずにのんびりしたい気持ちが勝り、結局当日に駅で往復のチケットを買いました。Off Peakの時間帯のReturnチケット(Off Peak内であれば予約なし)であれば、私が1週間前からチェックしていた最安の片道チケットを×2しても+1ポンドといったところ。
★スウォンジー駅→DVLA
バスに乗りました。電車を降りて、駅を出て右のほうから出ている36番のバスです。
なかなか来なくてドキドキしました。更に、ロンドンではできないバスの運転手さんから直接チケットを買うという手法が可能(他にアプリを使うという方法もあり)ということで、5ポンド札握りしめてドキドキしながら待っていました。
往復しかしないけれど、何かあっても怖いので(乗り間違えとか乗り過ごしとか)1日券を購入。Day Single、とか何とかと伝えたらわかってくれました。
Google Map先生はDVLAというバス停で降りろと仰るけれど、いかんせんこの36番のバス、次の停留所の案内が放送も電光掲示板も何もないんです。
くそう…!初心者に冷たいぞ…!とワナワナしながら、現在位置を何度もチェックしてバスに揺られること30分程度。
左手にこんな大きな建物が見えたところで停車ボタンを押せば余裕です。
★DVLA
遠くには丘陵地帯の見えるのどかな田舎の真ん中の行政施設なので、駐車場がどでかいです。何とか歩道を見つけて進んでいくと
ちょいとモダンなこんな入り口が。ここを入って
左側の申請などをしに来た訪問者用のオフィスに入ると、受付のおじさんが何しに来たのか聞いてくれたので、日本の免許から切り替えに、と伝えました。
たまたまか、いつもなのか、あまり忙しくないようで女性の窓口の方が声をかけてくれて、同じように目的を伝え必要書類を出すと、特にJapanese Checking Serviceが…等々言わなくてもすぐに処理を始めてくれました。
身分証明にはBRPとパスポートを持っていきましたが、その組み合わせだと?パスポートは不要だったらしくすぐに返却されました。
書類にチェックを入れていく担当の方、10営業日内にUKの免許が指定した住所(私は自宅に)に届きますと言われて、ものの5分強で申請は終了致しました。
(その後9営業日で自宅に免許証が届きました)
そして、またDVLAの前から出ている36番のバスに乗って(DVLA前は36番しか通っていないようなのでご安心★)同じ道を帰っていくのでした。
平日にお時間があって、Walesに足を運んでみようかなという好奇心のある方はお試しください。
Cardiff城は街の真ん中に聳えている様が格好良く、オーディオガイドもたっぷり楽しみました。
あとCardiffの街中はアーケードがいくつも広がっていて、ゆったりできるソファがふかふかなカフェがありのんびりするのにうってつけです。
以上、DVLAに直接行ってみた記録でした。